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フィットネストレーナーがエステサロン勤務していた理由

  • 執筆者の写真: chiaki
    chiaki
  • 2020年7月3日
  • 読了時間: 2分

約2年前。



10年以上担当したフィットネスクラブのレッスン枠がなくなりました。



なくなった、というより、正しくは解雇。




私の担当していたのは初心者クラス。



フィットネスクラブでも経費削減が進み、

特別なスキルの必要ないクラスは、社員が担当することになったのです。




初心者クラスとはいえ、

ずっとあたためて育ててきたクラス。



それをまるっともっていかれて、

そして捨てられる。



自分がこの世に必要とされていないようで、

すべてのことに気力を失っていました。





そんな時、旧知のエステサロンオーナーから電話が来ました。



「ちあきちゃん、この日空いてる?」



いつもならレッスンが入っているその時間が、

たまたまちょうど空いていました。




運命の再会は袋井のコメダ。


今でもよく覚えてる。




「今なにしてるの?」


と聞かれてフィットネスクラブでのいきさつを話すと、


「だったらうち来なよ!」





聞けば近々、もう一店舗オープンさせるそう。


そしてそこは、1階はエステ、

2階はフィットネススペースになる。


そこではじまるオリジナルプログラムの指導と、

スタッフの育成をしてくれないか?


ということらしい。





実はこのオーナーは、元フィットネスインストラクター。


私が知り合ったのもそのつながりでした。





エステのメニューでやせたお客様が、

それをキープするために通い続ける場所を作りたい。




フィットネスクラブというのは特殊な場所。

一部のマニアックな人の場所。



運動はすべての人に必要だから、

運動には縁のなかった人にも伝えていきたい。



そんな想いで立ち上げる。





そして私の背中を押したのは


「ちあきちゃんには、今までの経験と豊富な知識がある。

それを必要としている人はフィットネスクラブ以外に

たくさんいるんだよ!」


という言葉。




解雇されて自分の存在価値までも疑っていた私の、

まるで心の中を見ていたかのような言葉。





この人と夢をかなえたい。



そんな想いで新しい世界に飛び込んだのです。






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